福祉のミカタ

介護、福祉職の味方になり、見方を広げます。

【男もつらいよ】男性介護職あるある6選


こんにちは みつです😌

介護、福祉業界は女性が多いです。

「女性だらけの職場なんてうらやましー」と思う男性も多いのではないでしょうか?


確かに私も最初はそう思っていました。でも現実は...(笑)


今回は主に男性介護職の方に向けて、男性介護職ならではの辛いこと6選をお伝えしていきます。


普段不満や悩みがあっても我慢している方が多いと思いますので、この記事を読んで「それな👍」と思っていただき、リラックスしてもらえればと思います。

1,体格が良い利用者さんの移乗を任される

当然女性職員よりは力もあるとは思います。でも毎回だと正直辛いです。
わざわざコールで呼ばなくても‥😂

腰が痛くてしんどいときもありますが、それを言ったら「男のくせに情けないわね」等と嫌味を言われそうで我慢している方、いませんか!?


頼りになりたいと思って無理してしまうこと、ありますよね。


2,女性の派閥についていけず地雷を踏む

介護・福祉業界は圧倒的に女性が多いです。私のいた職場も例外なく、女性が多かったです。

何気なく「〇〇さんと☓☓さんて性格もよく似てて気が合いそうですよねー」と言ったところ、その場の空気が凍りつきました。

その二人は犬猿の仲で職場内の二大派閥だったのです。


あの人にはこれは禁句とか、このように接してとか、先輩に色々言われて、正直めんどくさいなーと思っていました(笑)


3,出勤者が女性だけだと肩身が狭い

私はあまり陽気な方ではなく、むしろ陰気でした。

大勢の女性がいると輪に入っていくのが難しかったです。

特に休憩時間はしんどかった(笑)

楽しそうに会話をしている中で、モクモクと食事して、何だか自分が空気を悪くしているんじゃないかと落ち込むこともありました。


しばらくして、車で食べるという技を習得しました(笑)


4,女性利用者さんから介護拒否

知らない人に、しかも異性に介護されることについては、普通に考えて、大なり小なり抵抗はあると思います。

ただ、あまりにも嫌そうな顔をされるとグサッと来ますね😭


すぐに別職員にバトンタッチします。


5,苦手な女性職員と同じ夜勤

もちろん男性職員でも苦手な方もいます。

ただ、相手が女性となると余計気を使います。オムツ交換を早めに終わらせておこうとか、重たいゴミは率先して持とうとか、自分自身の匂いや身なりにも気を使いましたね。

もちろんその女性職員も私の事は苦手だと思うので、お互い様ですね。


夜勤明けの開放感は半端なかったです😂

こちらの記事もおすすめです。
mitsu-daily-social-worker.hatenablog.com


6,自分の職業を伝える時躊躇する

「介護してます」と言った後の反応はほぼ決まって「大変な仕事だね...」です。

そしてその後「介護してくれる人がいないと社会がまわらないものね」と勝手にフォローしてくれます(笑)


介護に対してネガティブなイメージを持っている人が大半だと思います。

世間的には介護は「社会に必要な仕事(自分はやりたいとは思わない)」ではないでしょうか?


私の場合、介護職です!!と自信を持って言えず

  • 相手の反応を伺ってしまったり
  • 自分の中の無駄なプライド(誰でもできる仕事だと思われたくない)が邪魔をしたり
  • 社会福祉士資格も持っているんだと付け加え、自分の価値を少しでも上げようとしていました。

かっこわるいですね。でも、本音です。


特に男性ならなおさら周りの職業と比べたり見栄を張りたかったり、すごいと思われたいという承認欲求が強いのではないでしょうか?


結局自分次第なことは頭ではわかっているけど、人は周りと比べる生き物ですから、仕方がない部分もあると思います。

みなさんはどうでしょうか?

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