【夜勤前が憂鬱なあなたに】夜勤経験者が語る気持ちが楽になる方法5選
夜勤はお好きですか?夜型の方や日中に比べて人が少ない分、自分のペースで出来るから好きという方もいらっしゃると思います。
でも夜勤は嫌い、あわよくば休みたい、むしろ辞めたい、そう思っている方が大半なのではないでしょうか?
私は介護職として、4年ほど夜勤の経験をしました。
夕方16時半から翌日9時半まで月に4,5回夜勤がありました。
とにかく夜勤前が憂鬱でした。何度逃亡したいと思ったことか😭
今回は夜勤前に少しでも気持ちが楽になるために実際に行ったことをお伝えします。
1,夜勤が終わった後のことを想像する
夜勤が始まってしまえば、案外あっという間に夜勤明けになります。
夜勤明けはそのまま休みになりますので
おいしいものを食べに行こうとか
観たい映画を観ようとか
何か楽しくなれるようなことを想像すると少しは気がまぎれました。
ちなみに私が楽しみにしていた黄金ルートは
夜勤明け→おいしいものを食べる→3時間くらい仮眠→サウナでした。
家に帰ってすぐに爆睡してしまうと夜眠れなくなり、生活リズムが崩れがちです。
昼から夕方にかけてサウナに行くと、夜ぐっすり眠れて朝はすっきり目覚められました。
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2,適度な運動
夜勤前に運動なんて疲れるでしょ!?と思うかもしれません。
確かにがっつり筋トレや走り込みなどきつい運動は夜勤に支障がでるのでおすすめできません。
ただ散歩や軽いランニング等適度な運動は気持ちを前向きにさせてくれます。
家でじっとしていると、「ああーあと何時間後に夜勤か...」と憂鬱な気持ちになりがちです。
軽めの運動をすることで、リラックスすることができました。
3,人気店で昼食を食べる
夜勤前は胃に優しいものを食べたほうが良いと言われます。
ただ私も試したことがありますが、なんだか気持ちがさえない(笑)
夜勤はもちろん平日であることも多いです。
土日だと混んでいてなかなか入れないようなお店に行って、おいしいものをお腹一杯食べていました😁
特にラーメン屋は結構行きましたね。
おいしい食事はその一時だけでも夜勤のことを忘れさせてくれました。
4,寝だめはしない
夜勤まで寝だめをしようと試したこともあります。
私は16時半から夜勤で16時には記録などを読むために出勤していました。
12時から15時頃まで寝てから出勤していた時もありましたが
控えめに言って気持ち的には絶不調でした(笑)
布団から起き上がることができず、逃げられたらどんなに楽か等とネガティブなことばかりが頭をよぎりました。
1時間程度の適度な睡眠は夜勤を乗り切るために良いと思います。
でも夜勤ぎりぎりまで数時間寝だめをするのは経験上おすすめしません。
5,転職した
夜勤が直接的な理由ではありませんが
ここまでお伝えした
- 夜勤が終わった後のことを想像する
- 適度な運動
- 人気店で昼食を食べる
- 寝だめはしない
これらはあくまで場当たり的な方法です。
夜勤前が憂鬱という根本的な問題を解決することは出来ません。
根本的に解決するためには、そもそも夜勤がないところに転職することだと思います。
私は夜勤がないところに転職し、もちろんそれなりに悩みはありますが、体調面はかなり安定して働くことが出来ています。
もう夜勤に行きたくないと鬱々することはありません。
デイサービスは夜勤はありませんし、夜勤があってもケアハウスは身体介護がほぼないところもあります。
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実際いざ転職するとなると辞めることを上司に報告したり引継ぎしたりと精神的、肉体的にかなり体力を使います。
ただ転職活動自体はノーリスクです。
周りの職場はどんな感じなのかなーと気軽に調べてみてはいかがでしょうか?
それこそ夜勤中とかに😁
↑まずは求人情報を見て情報収集したいという方にもおすすめです。
その理由として、私も経験したのですが
☑メールマガジンやスカウトを受け取らない設定が出来ます。
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転職することは考えていないよという方も、自分の職場以外のことについて時々見ておくと、新たな発見があるかもしれません。
給料や環境は職場によって違います。
自分の職場の当たり前は、他から見れば特殊かもしれません。
そのことに気付けるだけでも、視野が広がり大きな一歩になります。
以上参考になればうれしいです😌