【社会福祉士国家試験まであと15日】社会福祉士の私が心に刻んできた言葉
色んな人の背中をみて価値観を広げてほしい
社会福祉士を取得し働き始めて10年ほどになります。
これまでたくさんの出会いがありました。
嬉しかったこと、悲しかったこと、悔しくて夜も眠れなかったこと、悩んで打ちのめされたこと、私にとってその出会いの一つひとつがかけがえのない財産です。
社会福祉士は「人」と関わります。感情が揺れ動く経験の連続です。
社会福祉士、ソーシャルワーカーとして成長する上でも出会いは大切です。もちろん運命的な出会いもありますが、出会いは「つくっていく」ものだと私は感じています。
仕事をしていて気になる方と繋がったり、研修で出会った方と名刺交換をしたり、SNS上で繋がりを持ったり、新たな出会いの場に飛び込んでみたりすることで、今まで見えなかった世界が見えてきます。
当たり前だと思っていたことがそうでなかったり、自分が考えもしなかったことを実践していたり、新たな発見・気づきが生まれます。
色んな人の背中をみて
価値観を広げてほしい
地域包括支援センターで働き始めて、仕事がわからず不安な日々を過ごしていたときに頂いた言葉です。
私にとってその方との出会いは偶然でしたが、その方は私のことを気にかけてくださっていたことを後で知りました。
出会いをつくってくれていました。
社会福祉士の醍醐味の一つは「人との出会い」です。ぜひたくさんの人の価値観、世界を知ろうとしてください。
私もたくさんの出会いを楽しみにしています。そして積極的に出会いをつくっていこうと思います。